Compressorどこから観てもパワフルな
エンコーディング。

CompressorはFinal Cut Pro強固に統合されていて、カスタム出力設定や納品のための幅広い機能を活用できるようにします。HDR、HEVC、360°ビデオ、MXFでの出力にも対応。Final Cut Proプロジェクト書き出すための、最もパワフルで、最も柔軟な方法です。しかもAppleシリコンを搭載したMacコンピュータ使うと、目を見張るほどのパフォーマンス効率を発揮します。

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Final Cut Proとの

シンプルなインターフェイス。直感的なコントロール。CompressorはFinal Cut Proを使ったカスタムエンコーディングのための完璧なパートナーです。

Appleシリコンのために最適化

M1 MaxまたはM1 Ultraが搭載された新しいMac StudioでCompressorを使うと、目を奪う8K解像度でもビデオを瞬時にエンコーディングできます。16インチMacBook Proで編集作業をする時は、ワークステーションクラスのパフォーマンスを発揮。異なるProResフォーマット間のトランスコードもかつてないほど高速です。

最大12.6速くProRes RAWからProRes 422へ1
最大8.5速くProRes 4444からProRes 422へ1

業界標準に対応。

一般的なデバイス向けの出力を幅広くサポートし、プロ向けのビデオ&オーディオフォーマットにも対応しているCompressorは、Final Cut Proに組み込まれているエンコーディングオプションをさらに拡張します。

HDR

より広範囲の輝度を表示する最新のMacなら、どれでもハイダイナミックレンジの映像を見ることができ、バッチの書き出しを始める前にビューア内で直接ビデオをチェックできます。Pro Display XDRにアップグレードすれば、驚くほど美しいHDRビデオを意図された通りに映し出すこともできます。

HEVC

ビデオをHigh Efficiency Video Coding(HEVC)フォーマットで書き出せば、H.264でエンコードしたファイルと比べてサイズが最大40パーセント小さい高品質なファイルが作れます。映像の品質パラメータを調整して出力を最適化し、HEVCの書き出し設定を保存すると、Final Cut Proからこの設定に直接アクセスすることができます。

クローズドキャプション

クローズドキャプションの表示、調整、書き出しを簡単に行えます。キャプションファイルを単一のバッチまたはiTunes Storeパッケージに読み込むこともでき、複数の言語にも対応します。CompressorはCEA-608、iTT、SRTフォーマットに対応し、書き出したビデオにキャプションのメタデータを埋め込んだり、サイドカーファイルを個別に配信することもできます。

オーディオ説明

MOV、MP4、M4V、MXFなど、様々なビデオファイルフォーマットをエンコーディングする時にオーディオ説明を埋め込めば、あなたのコンテンツを一段とアクセスしやすいものにできます。

360 VRの書き出し

業界標準の全方位メタデータをファイルに埋め込んだ360°ビデオを、YouTube、Facebook、Vimeoに書き出せます。

Apple製デバイス用のビデオエンコーディング

様々なプリセットを使って、iPhone、iPad、Apple TVを含むApple製デバイス用コンテンツを簡単に配信できます。対応するApple製デバイスをインスペクタが明確に識別するので、プリセットを変更するだけで最終的な配信に最適なファイルを用意することができます。

カメラログの変換

ARRI、Canon、Nikon、Blackmagic、Sony、Panasonicといったカメラメーカーが提供するルックアップテーブル(LUT)を使って、ログ映像をHDRやSDRの色空間に変換できます。撮影現場で作り出したルックに合わせる場合は、カスタムカメラLUTを使いましょう。バッチ書き出しができるので、数百ものデイリーの処理もほんの数回クリックするだけです。

ウェブでの共有とディスクの作成

YouTube、Vimeo、Facebookなどの人気の高いビデオ投稿ウェブサイトにファイルを書き出せます。基本的なBlu-rayディスクやDVDをCompressor上で直接作るためのメニューテンプレートのセットもあり、目的に合わせて選べます2

MXFでのエンコーディング

AVC‑Intra、D‑10/IMX、ProRes、XDCAM HDといった幅広いコーデックのコレクションを使って、MXFファイルを作成できます。パラメータを調整すれば、様々なフレームレートや解像度を選べます。

幅広いフォーマットに対応

MPEG‑2、H.264、HEVC、QuickTime、MXFなど、幅広い業界標準フォーマットに対応するエンコーディングジョブの設定をすばやく行えます。他社製のプラグインを使えば、Canon Cinema RAW Lightもトランスコードできます。Compressorには、MPEGファイルとQuickTimeファイルにクローズドキャプションを追加できる高度な機能も勢ぞろい。HTTPライブストリーミング用にビデオをエンコーディングすると、必要なすべてのファイルをCompressorが1つのウェブ対応フォルダにまとめます。

品質のフォーマット変換。

Compressorは、オプティカルフロー処理を利用して、卓越したクオリティでフォーマット変換と規格変換を行います。内蔵されたイメージフィルタとツールを活用してオーディオを処理することもできます。

iTunes Storeパッケージ。

Compressorを使えば、iTunes Storeに送信するためのビデオパッケージを簡単に作ることができます。

iTunes Storeパッケージに関するクイックスタートガイドを見る(英語PDF)

分散エンコーディング。

Compressorに内蔵されている分散エンコーディング機能を使うと、あなたのネットワーク上にあるほかのMacを活用して、エンコーディングジョブを簡単に高速化できます。

Compressorに内蔵

分散エンコーディング機能はCompressorに内蔵されているので、別のアプリケーションを使う必要はありません。ネットワーク上のMacにCompressorをインストールし、分散エンコーディングクラスタノードとしてアクティベートするだけで利用できます。

共有コンピュータ

あなたのネットワーク上にあるMacのグループをあらかじめ構成しておけば、専用のハードウェアを使わずに複数のジョブをエンコーディングできます。共有コンピュータ機能は、指定されたコンピュータの利用状況に応じてエンコーディングノードのクラスタをセットアップします。さらに、特定のコンピュータ上でアイドル状態になっているプロセッシングコアを選んで使うので、マルチコアシステムが持つすべての処理能力を活用できます。