Apple Watch。

ユーザーがより
健やかな毎日を
過ごせるように
支援。

数多くのパワフルなアプリを搭載したApple Watchは、
健やかな毎日のための究極のデバイスです。心臓の健康、歩行、アクティビティ、服薬など様々な側面にわたりユーザーの
健康をサポートします。

心拍数の通知。

Apple Watchは、重い症状の兆候の可能性がある、高い心拍数や低い心拍数をバックグラウンドでチェックします。この機能は、医師とユーザーがより精密な検査が必要な状況を判断するうえで役立ちます。

ユーザーが10分間活動していない状態で、心拍数が120 bpm超または40 bpm未満の場合、ユーザーは通知を受け取ります。ユーザーは、心拍数のしきい値の調整や、通知のオンとオフの切り替えができます。すべての心拍数の通知は、日付、時刻、心拍数と共に、iPhoneのヘルスケアアプリで確認できます。

不規則な心拍の通知。

不規則な心拍の通知機能では、心房細動(AFib)の兆候を示す不規則な心拍の有無を、不定期に確認します。この機能はすべての心房細動を検知するものではありませんが、その可能性をとらえ、より精密な検査が必要な場合があることを早期にユーザーに知らせることができます。

不規則な心拍の通知機能は、光学式心拍センサーにより手首で脈波を検知し、安静時の心拍間隔の変動を測定します。アルゴリズムによって心房細動の兆候と見られる不規則な心拍が繰り返し検知されると、ユーザーは通知を受け取り、日付、時刻、心拍数がヘルスケアアプリに記録されます。

心電図アプリ。

心電図アプリを使用すると、頻拍や動悸などの症状の発生や不規則な心拍の通知を受けたユーザーは、心電図を保存して症状を記録することができます。こうした実際のデータにより、精密な検査や治療を進めていく際に、より多くの情報にもとづいたタイムリーな決断を下すことが可能になります。

心電図アプリは、Digital Crownに内蔵された電気心拍センサーと背面のクリスタルによって、第I誘導心電図と類似した単極誘導心電図を記録します。心電図が記録された後、洞調律、心房細動、高心拍数の心房細動、判定不能の結果が表示され、ユーザーは頻脈、動悸、めまい、倦怠感などの症状があればそれらを入力します。心房細動以外の不整脈がある、ICDやペースメーカーを使用している、または右軸偏位のために電気信号が弱い場合は、判定不能な結果が出ることがあります。波形、結果、日付、時刻、症状はすべて記録され、医療従事者と共有するためにヘルスケアアプリからPDFで書き出すことができます。病状が重いことを示す内容をユーザーが入力した場合、そのユーザーは直ちに緊急通報サービスに連絡するよう促されます。

参照デバイスとして12誘導心電図を使用した臨床研究では、分類可能な結果に関して、心電図アプリの洞調律の分類における特異度は99.3%、心房細動の分類における感度は98.5%でした。

心電図アプリについてさらに詳しく

心房細動の兆候を検出する機能の検証。

Apple Watchの各機能は、ユーザーに信頼性の高い情報を提供するために厳密な科学的検証が行われています。2017年と2018年には、スタンフォード大学医科大学院の研究者がAppleと共同でApple Heart Studyを実施し、40万人を超えるApple Watchユーザーが、心房細動の早期発見を支援し不規則な心拍の通知機能をサポートするウェアラブルテクノロジーの検証に参加しました。Appleはその後も心電図アプリや不規則な心拍の通知機能の強化などの追加機能をサポートするため、様々な前向き多施設臨床試験を実施しています。

Apple Heart Studyの結果を見る

Apple Watchモデルを比較する。

  • 心拍数と不規則な心拍リズムの通知
  • 心房細動履歴
  • 心電図アプリ
  • 心肺機能レベルの低下の通知
  • 体に取り込まれた酸素のレベル
  • 転倒検出
  • センサー
  • 光学式心拍センサー
  • 光学式心拍センサー
  • 電気心拍センサー
  • 光学式心拍センサーとGPS
  • 光学式心拍センサー
  • 加速度センサーとジャイロスコープ
  • Apple Watch Series 3
  • Apple Watch SE
  • Apple Watch Series 4、5
  • Apple Watch Series 6以降
  • Apple Watch Ultra

歩行と心肺機能。

歩行と心肺持久力は身体の全体的な健康状態を把握するための強力なバロメーターであり、長期的な健康状態を予見する上でも役立ちます。Apple WatchとiPhoneは歩行指標を推定することで、現在それらの指標が歩行に与えている影響について医師とユーザーがよりよく理解し、経時的にモニタリングするためのツールを提供します。歩行指標には、心肺機能(最大酸素摂取量)、6分間歩行の距離のほか、歩行の質を測定するためのその他の指標(歩行速度、歩幅、歩行両脚支持時間、歩行非対称性)などがあります。これらの測定データは、ユーザーの許可にもとづいて、研究やアプリ開発に利用することが可能です。

これらの指標の開発と検証についてさらに詳しく

Apple Watchを使用した最大酸素摂取量による心肺機能の推定(PDF)

Apple Watch使6推定(PDF)

iPhoneの歩行指標を使用した歩行の質の測定(PDF)

転倒検出。

Apple Watch Series 4以降では転倒が検出されるとアラートが表示され、ユーザーはすぐに緊急通報サービスに電話できます。不要であればアラートは簡単に停止できます。約1分経ってもユーザーからの反応がない場合、緊急電話が自動的に発信され、ユーザーの緊急連絡先にメッセージが送信されます。検出された転倒はすべてヘルスケアアプリに記録されます。この機能はユーザーが55歳以上の場合に自動的に有効になりますが、18歳以上であれば誰でもiPhoneのApple Watchアプリで有効にできます。

メディカルID。

メディカルIDを設定しておくと、救急隊員や緊急治療室の医療従事者が、パスコードなしでユーザーのiPhoneのロック画面やApple Watchから重要な医療情報を確認できます。ユーザーのプライバシーが損なわれることはありません。ユーザーは、iPhoneのヘルスケアアプリでメディカルIDを設定することによって、アレルギー情報、使用している薬、健康状態、臓器提供の意思、緊急連絡先などの重要な情報を記載したリストを作成できます。

服薬。

Apple WatchとiPhoneの服薬の体験は、服用している薬の記録と管理を支援します。ユーザーは、予定された服薬を記録するためのリマインダーを受け取ったり、長期的な服薬アドヒアランスや最新の服薬リストを確認したりできます。

iPhoneのヘルスケアレコード。

iPhoneのヘルスケアアプリでは、ユーザーはこれまでにないほど簡単に、複数の医療機関のヘルスケアレコードとユーザー自身によって生成されたデータを視覚化して安全に保存できるので、健康状態をより包括的に把握できます。ユーザーの使用している薬や過去の病歴について質問がある場合、医療従事者は、ヘルスケアアプリに集約されたヘルスケアレコードがあるかユーザーに確認することができます。

セキュリティとプライバシーを考慮した設計。

ユーザーのiPhoneがパスコード、Touch ID、Face IDでロックされている場合、ヘルスケアアプリ内の健康データはデバイス上で暗号化されます。ユーザーが自分の健康データをiCloudに同期することを選択している場合、転送中も保存時も、そのデータは暗号化されます。

ヘルスケアの未来が、
あなたの手の中に。

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すべてを一新。
より健やかな毎日のために。

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